GEMÜ Code 19

EPDM 製ダイアフラム

  • 説明
  • 特徴
  • 詳細技術説明

GEMÜ EPDM 製ダイアフラム Code 19 は,過酸化物で架橋した EPDM 膜で,製薬およびバイオテクノロジー産業向けならびに食品および飲料産業向けに開発されました。このダイアフラムは,より優れた組み付け特性を持ち,摩耗も少ないため,頻繁な開閉サイクルでも長寿命です。GEMÜ EPDM ダイアフラム Code 19 は,摩損性の高い流体での使用に適しています。このダイアフラムは GEMÜ 用に特別に合成されたもので,GEMÜ グループ内で製造されています。

  • 基布による補強済み(MG 10 - MG 100)
  • 摩耗の減少および最適化された 組み付け特性
  • 布内張りの位置決めの改善による性能の向上
  • 新しい材質のコンパウンド組成によるダイアフラムの粘性の著しい低下(バルブシートへの付着なし)
  • 高い気密性値と蒸気による低い変形
  • 材料特性の向上による極めて長い寿命
  • ダイアフラムと一体のラバーピンによる簡単な組み付け(MG 8)
  • ダイアフラムと一体のねじ込みピンによる簡単かつ明確な組み付け(MG 10 - MG 100)
  • 流体温度:-10 ~ 100 °C
  • 滅菌温度:150°C 以下
  • ダイアフラム材質:EPDM
  • ダイアフラムサイズ:8 | 10 | 25 | 40 | 50 | 80 | 100
  • 適合性:BSE/TSE | EC 指令 No.1935/2004 | FDA | TA-Luft(独大気汚染防止技術指針) | USP | オゾン耐性 | 酸素