GEMÜ バタフライバルブが酸素アプリケーション用の認定を取得

GEMÜ バタフライバルブが酸素アプリケーション用の認定を取得

GEMÜ バタフライバルブが酸素アプリケーション用の認定を取得

インゲルフィンゲン(ドイツ)のバルブメーカー GEMÜ のバタフライバルブシリーズ GEMÜ R480 Victoria の特殊仕様が,酸素流体用の認定を取得しました。

バタフライバルブシリーズ Victoria の酸素流体用仕様では,流体と接触するすべてのシール材質と補助材質(潤滑剤とネジロック剤)がドイツ連邦材料試験研究所(BAM)により試験され,認定を取得しています。不適切なオイルやグリスは火災の原因となる可能性があるため,流体と接触するすべてのコンポーネントを適切に洗浄する必要があります。
BAM 認定用の試験は,DIN EN 1797 および ISO 21010 規格に準拠して実施されました。この認定は,最高使用流体温度 60°C および圧力 1.5 MPa の気体酸素アプリケーションに限定されています。GEMÜ R480 Victoria シリーズの酸素アプリケーションの認定を取得したバタフライバルブは,特殊機能 O により識別できます。認定は,シール材質 EPDM コード E およびディスク材質ステンレス コード A を対象としています。

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