GEMÜ N186

圧力リリーフバルブ

  • 説明
  • 特徴
  • 詳細技術説明

圧力リリーフバルブ GEMÜ N186 は製造プラントにおいて背圧を一定に保ちます。一次側圧力が設定値よりも上昇した場合,スプリング力がダイアフラムにかかって持ち上がります。バルブが開き,過剰圧力を排出配管から逃すことができます。一次側圧力が下がると,スプリング力によってダイアフラムがバルブシートに押し付けられてバルブが閉じます。必要に応じて,調整ねじを使用してスプリング力を調整し,ロックナットで固定します。

  • 調整ねじを使用して作動圧力を簡単に調整し,組み込まれているロックナットで固定できます。必要に応じて,調整後に封印することが可能です。
  • 流体力学的に優れたバルブボディ形状により良好な流量値を達成
  • 大きな受圧面積とスパイラルスプリングにより制御誤差を最小限に抑制
  • 流体からアクチュエーターを密閉隔離
  • 流体温度: -20 ~ 100 °C
  • 周囲温度: 0 ~ 60 °C
  • 使用流体圧力*: 0 ~ 10 MPa
  • 呼び径*: DN 10 ~ 50
  • 接続方法: フランジ | ユニオン | 突き合せ溶接
  • 接続規格: DIN | EN | ISO
  • ボディ材質: PP-B,グレー | PVC-U,グレー | PVDF
  • 適合性: EAC