GEMÜ の研究開発

カスタマイズソリューションとプロダクトイノベーション

GEMÜ の研究開発

GEMÜ はお客様や開発パートナー,あるいは学術機関と連携して,絶えず製品の改良と新製品の開発を行っています。

GEMÜ グループは,毎年売上高の約 5 % を研究開発に投資しています。研究開発の中心地は,ドイツ国内のニーデルンハル・ヴァルトツィンメルン所在の「GEMÜ ドーム」です。ここでは開発,設計,製品管理部門の 100 人以上のスタッフが,仕様面から製品の改良に取り組んでいます。

新しいテクノロジー

「アイデアは,そこから何かが生れて初めて価値を持つ」 「GEMÜ ドーム」で働く技師とエンジニアがモットーとして胸に刻んでいるのが,Fritz Müller のこの言葉です。スタッフは新しいテクノロジーの可能性に挑戦し,新たな試作品の試験を行います。そしてテストと品質保証に合格し,お客様の OK が出れば,製品として陽の目を見ることになります。

お客様第一主義

GEMÜ の製品の多くは,これまでもそしてこれからもお客様との直接的な協働作業を経て生まれてきたものです。シングルユース・ダイアフラムバルブの GEMÜ SUMONDO のケースもそうでしたが,共同開発は市場指向で,未来志向のプロダクトイノベーションを目標に行われています。それと並行して,特殊なバルブ製品,たとえばカスタム仕様のマルチポートブロックバルブの開発も日々行われています。医療技術関係では,GEMÜ はスイスのエンジニアリング・製造パートナーと,プラスチック部品の開発・製造を共同で行っています。